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2006年12月28日(木)
フランス、魚介類便り。
日本ではノロウィルスパニックが起こっていますね。フランスでは、「ガストロ」と呼ばれ、結構ありふれた病気です。こんなに大騒ぎになるとは、フランスに在住の日本人には、驚きです。

牡蠣に毒素がたまる現象は知られていますが(実際秋頃ある産地の牡蠣が販売停止になっていました)冷静になって考えてみればわかるように、ノロウィルスが牡蠣を通じて感染する確立は極わずかです。

大敵は非衛生。とにかく、手を洗う、うがいをする。これしかありません。
ガストロの人が触った手すりを触れて、その手でパンを食べただけでかかってしまう病気。日本で起こったように、絨毯から菌が舞い上がって・・・というような感染経路は、自分がいくら気をつけても、防ぎようがないのが実情です。

ちなみに、私はフランス在住系9年で2回もガストロにかかり、のた打ち回って苦しむ羽目になりました。とにかく、下痢嘔吐がひどく、おなかに何もなくなっても、吐き気は止まらず、その後の胃痙攣のひどかったこと・・・。吐き気がおさまってこなければ何も口に出来ませんが、万が一フランスでかかった場合、SMECTAという粉薬を水に溶かして飲むと、胃壁を護ってくれます。また、胃痙攣にはSPASFONという薬がよくききます。もちろん、お医者さんに見てもらい、処方箋をもらうのがお勧めですが。

さて、先日お会いした日本からのお客様が、「牡蠣は食べたいけど、ノロウィルスが怖いから」と、フランスの旬の食材、魚介類の盛り合わせを敬遠されているのを目にしました。もちろん、回転のいいレストランで注文されるべきですが、その理由でせっかくの牡蠣をボイコットするのはもったいないですね。フランス人が教えてくれた牡蠣の食べ方は、食べる前に身のひらひらの部分をちょっとつついてみる。少し動いたら生きている証拠。また、「へんな味。と思ったら、飲み込まずに出すこと。」この方法ではウィルスに汚染された牡蠣を避けることは出来ませんが、腐った牡蠣にあたることは避けられます。

ちなみに、右の写真は、先週ノルマンディーに行って食べた魚介の盛り合わせです。私は今年度パリでも既に3回牡蠣を食べました。
2006年12月9日(土)
パリのクリスマス



パリはすっかりクリスマス気分です。シャンゼリゼ大通のライトアップはもちろんのこと、ショップのクリスマスデコレーションはとてもきれいです。

この時期パリにおいでの方は、ギャラリーラファイエット、プランタン等、大手百貨店のショーウィンドーをお見逃しなく。

こちらの写真は、パリ郊外のディズニーランドの様子。お時間があったら是非たずねてみたいスポットです。

クリスマス飾りの後にあわただしく正月の飾りに移行する日本と違い、フランスではゆっくり1月初めまでこの飾りが楽しめます。